光を創ること、光源の開発は、
スタンレーの価値の源泉です。

光の特性を究め、将来性のある新しい光源を創造し続けることによって、この源泉から絶え間なく新たな価値を生み出していきます。

スタンレーの光

光の波長範囲1nm*から1mmまで、X線、紫外線、可視光、赤外線、そしてミリ波を含むマイクロ波の一部までをスタンレーの光として捉えます。

  • nm:ナノメートル。1nmは、10億分の1メートル。

光の新たな価値を絶え間なく生み出す

自動車電球から始まったスタンレーの光創造の軌跡は、その後ハロゲン電球、超小形電球、各種蛍光管、HID、そしてLEDやレーザーへと進化してきました。
この間、スタンレーの光は生活の様々なシーンを照らし、社会に豊かさを提供してきました。
これからもスタンレーの光は常に進化を続け、輝く未来を切り拓きます。

レーザー光源開発

光源の開発は、スタンレー電気の価値の源泉であり、将来性のある新しい光源を創造し続けています。
レーザー光源はそのひとつであり、VCSELやPCSEL(ピクセル)*1光源開発に取り組んでいます。
PCSELはレーザーの一種で、小さい領域に強い光を照射することを特長としており、究極の狭角光源といえます。当社は国立大学法人京都大学と共同開発を行い、可視光領域の波長のPCSELで世界で初めて高出力・高ビーム品質*2を実現しました。この成果から、高精度な加工や潜水艦のソナーを代替する水中LiDARなど、さまざまな用途への展開が期待されています。実用化に向けてPCSELをさらに進化させ、当社ならではの価値を社会へ提供していきます。

  • フォトニック結晶レーザー
  • レーザービームの集束性、発散性の指標

VCSEL/PCSEL光源とアプリケーション

  • 半導体検査用可視光VCSEL
  • レーザー加工用可視光PCSEL
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