京都大学・日亜化学工業との三者共同による次世代レーザー「PCSEL」の社会実装に向けた研究成果を発表
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スタンレー電気株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:貝住 泰昭)は、国立大学法人 京都大学 野田研究室(本部:京都府京都市、総長:湊 長博)および日亜化学工業株式会社(本社:徳島県阿南市、代表取締役社長:小川 裕義)と共同で、高出力・高指向性・高機能性を兼ね備えた次世代半導体レーザーであるPCSEL※1の早期社会実装を目指す研究を2024年より推進しています。
このたび、2025年11月10日(月)〜12日(水)の日程で英国スコットランドにて開催中の「International Workshop on PCSELs 2025」にて、本共同研究の取り組みと成果について、当社が招待講演を行いましたので、お知らせいたします。
今後も、当社と京都大学で培ってきたフォトニック結晶設計・評価のノウハウと、日亜化学工業のレーザー素子製造技術を融合させることで、三者にてPCSELの社会実装に向けた研究開発を進めてまいります。この取り組みを通じて、産学連携による光技術の新たな可能性を切り拓き、次世代ものづくりやセンシング分野に貢献してまいります。