技術研究所 新棟を竣工

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技術研究所 新棟

① ナノテクノロジーを核とした次世代技術の創出

近年、自動車領域では安全性向上のための精密な光制御が求められ、生活・ヘルスケア領域ではウイルスや細胞など極めて微小な対象への技術的アプローチが必要とされています。これらの社会的ニーズに対応するため、ナノレベル(1ナノメートル=100万分の1ミリメートル)での成膜・加工・分析を可能にする先端設備などを導入します。あわせて、研究開発領域へのデジタルトランスフォーメーション(DX)の活用を進めながら、これまでにない精度と機能を持つ光デバイスの開発を加速します。
 

② 研究開発拠点の集約と知の融合

光技術のさらなる進化と研究開発の効率化を目指し、これまで複数の拠点に分散していた研究開発機能を集約します。新棟では、実験室のワンフロア化や、創造性とコミュニケーションを高めるオフィス環境を整備します。これにより、テーマや部門の枠を越えた自由な発想と知識の融合を促し、よりスピーディーで革新的な研究開発の実現を図ります。

また、企業・大学・スタートアップとの共創を推進するエリアを設け、オープンイノベーションを促し、社会課題の解決や新しい価値の創出に挑戦していきます。

所在地 神奈川県横浜市青葉区荏田西1-3-1
総工費 約60億円
着工 2024年3月(旧棟解体:2023年6月)
竣工 2025年11月
稼働開始 2026年2月予定
敷地面積 6,817㎡
建築面積 2,631㎡
延床面積 8,529㎡
建物構造 RC造 地上5階建て、高さ約20m
環境配慮設計 太陽光発電(想定出力:75kW)、高効率空調、断熱構造などで約400t-CO₂/年を削減
※1:PCSEL(Photonic Crystal Surface Emitting Laser)
フォトニック結晶面発光レーザー。高出力、高指向性、高機能性を兼ね備えた次世代半導体レーザー
※2:VCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting Laser)
垂直共振器型面発光レーザー。基板から垂直方向に出射する、小型で高発光効率、低消費電力、高指向性が特徴の半導体レーザー
※3:カーボンネガティブ
排出量より多くのCO₂を吸収・除去し、大気中のCO₂を実質的に減少させる状態。カーボンニュートラル(排出量と吸収量が同等)を超える、より積極的な気候変動対策の概念
※4:サーキュラーエコノミー
資源を無駄なく使い、再利用やリサイクルを通じて環境への負荷を抑えるしくみ

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