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光で情報を自在に操る

光を自在にコントロールし、情報の価値を最大化

身の回りにあふれる膨大な量の情報は、蓄積・加工され効率的に伝達されることで初めて価値をもちます。
光は情報を利用するための様々な過程で大きな役割を果たします。光を自在にコントロールし、
情報の価値を最大化し効率的にコミュニケーションすることを実現します。

路面照射ターン&バック(LED)

自動車用ランプのレンズ技術とLEDデバイスの技術を融合することで、省エネ・省スペースの路面照射ターンユニットを実現。

  • 現状フロントターンでは発見できない見通しの悪い交差点において、一定数の事故が発生しています。

    夜の死傷事故数(1年間、日本国内) 出展:ITARDA

  • 車の右折時に右側ターンが点滅した場合、現状左手から接近する自転車はある程度近づかないと車の存在に気付かない (*自転車が車の存在に気付いてから完全停止するまでの距離15m)為、衝突事故が発生。

    このような事故削減の為、当社は路面照射ターンユニットを提供します。

レーザー路面描画システム

『死亡事故ゼロ』に向けて

車両だけでは、回避できない交通事故の削減
(交通環境利用者が、状況を共通認識に)

  • ドア開閉時のアラート
  • 二輪車や自転車の右折巻き込み防止

電動化、スマートフォン化、自動化

  • EVの電池残量の確認
  • 外出前の天気の確認
  • 自動走行中を周囲に知らせる

カーシェアリングや
ライドシェアリングの増加

  • 個々に特別なおもてなし Welcome & ライトカーテン

死亡事故ゼロへ向けて、安心・安全機能

(予知し難い動作の相互認識)

停車中の事故件数の割合

出展:ITARDA/第18回研究発表会テーマ論文

ドアの開閉を事前に周囲に知らせる

急にドアが開くことで、二輪車が隣の車道へ押し出され、多くの死亡事故が発生している

曲がることを周囲に知らせる

日本では車両左折時の事故の内、24%が二輪車、自転車の巻き込み事故である

コンフォート・エンターテインメント・自動運転車両用機能

(ソフトウエアにより機能拡張が可能)

EVバッテリー残量を確認する
出かける前に、天気予報を確認する

カーシェア、ライドシェアで、
搭乗者に対して特別なメッセージ

レーザー路面描画システムの光学モジュール原理
RGBレーザー+MEMS*光学システムモジュール *MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)

光学システム

MEMSミラーでレーザー光を二軸で走査して描画
光エネルギーを無駄にしない
光源はRGB3色レーザー光を使用

特徴

  • 光学システムがシンプルでコンパクト
  • 距離に関係なく映像がボケない〔フォーカスフリー〕
  • 3原色レーザーにより色が鮮やか
  • コントラストが高く、背景が白浮きしない
  • 低消費電力、低発熱
  • レーザースキャン方式
  • DMD方式〔DLP〕

コミュニケーションライト(ミニLED)

BEVの普及に伴い、車体前方グリル部分のデザイン自由度が上がっています。

  • 安全性向上

    ディスプレイ表示により車と人とのより円滑なインタラクティブコミュニケーションを可能にします。

    周囲とコミュニケーションをとる表示(歩行者に横断を促す)
  • デザイン性向上

    車ボディデザインに合わせた自由度の高い曲面ディスプレイ、
    個人の将来個人の好み・周囲環境に合わせ車のデザインをカスタマイズすることが可能になります。

    個性を際立たせる表示

特徴:フレキシブル&高輝度なディスプレイ提案

  • 車載信頼性:車載品質確保
  • 高輝度:歩行者が2-3m離れた場所から見てスムースなメッセージ表示
  • 高コントラスト性:昼間の外光下でも高い視認性を確保
  • 曲面デザイン可能
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