自動車照明

リアコンビネーションランプ

交通死亡事故ゼロへの挑戦
―安全安心を全ての人へ―

自社LEDと独自の光学設計により、デザインの多様性に対応
メッセージ表示等の機能を含めたシステムを提供

BEV*を中心とし、車体に合わせた長尺・均一発光のLEDリアランプや、アニメーション・メッセージ表示等機能に対応するシステムが求められています。
LEDと合わせるレンズユニット(導光レンズ等)の開発により、薄型(奥行)・軽量・低消費電力の信号灯を提供します。

*BEV:Battery Electric Vehicle

リアコンビネーションランプ

夜間、後続車に存在を知らせるリアランプ、ブレーキングを知らせるストップランプ、右左折の信号を送るターンシグナルランプ、車両後退時に後方の安全確認とバックを知らせるバックアップランプ。これら後方へのコミュニケーションシグナルを機能的に集約したのがリアコンビネーションランプです。安全、かつ機能的で、デザイン性に優れたランプ。当社は常に最新のテクノロジーを駆使した理想のランプを追求し続けています。

  • TOYOTA “bZ4X”

  • Honda “CIVIC”

  • MAZDA “CX-60”

  • MITSUBISHI “ECLIPSE CROSS”

  • NISSAN “FAIRLADY Z”/“NISSAN Z”

  • SUBARU “CROSSTREK”

  • SUZUKI “SWIFT”

  • CITROËN BASALT

デザインに合わせたランプシステム

近年のBEVを中心に先進的なボディデザインを演出する為、車幅に合わせた長尺かつ均一配光のランプが求められています。

レンズユニットの多灯レイアウト 意匠追従レイアウト

当社独自の光学技術により、自動車ボディの意匠デザインに追従する、高効率かつシームレス(LED間に発光ムラが出ない)な発光を実現します。

ハイマウントストップランプ

LEDハイマウントストップランプ

1984年、ハイウェイでの追突防止のため、米国でハイマウントストップランプの装着が義務づけられた。この後日本国内でもタクシーを中心にハイマウントストップランプが普及し始め、当社は6~7割のシェアを確保、普通車にも採用が広がった。

世界初LEDハイマウントストップランプ

1986年、新発売された日産自動車の「フェアレディZ」の米国輸出仕様車に、超高輝度LEDを76個使用したハイマウントストップランプが世界初デビューを飾った。翌月にはアクセサリー市場にLEDストップランプ付きリアスポイラー「LeDON」(ル・ドン)を投入、国内では初めてトヨタ自動車の「ソアラ」に、リアスポイラーに組み込んだLEDハイマウントストップランプがオプション採用された。これ以降、LEDハイマウントストップランプが国内でも爆発的に普及していった。

一般乗車用向けに市販された「ル・ドン」

二輪 テールランプ

限られた大きさの中で安全性とデザイン性を追求しているテールランプ。LED化により薄型化と点灯反応速度が向上し、車両レイアウトの優位性や安全性、低消費電力化に寄与しています。

  • Honda “Gold Wing Tour”

  • YAMAHA“XMAX”

  • SUZUKI “GSX-R150”

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