自動車照明

ヘッドランプ・ターンランプ

交通死亡事故ゼロへの挑戦
―安全安心を全ての人へ―

独自の光源デバイス技術と制御による、
モビリティに関わる安全安心に貢献するランプシステムの提供

CASEを中心に自動車業界では大変革が加速し、例えばADAS*の進化により、ADB**等付加価値の高いランプシステムのニーズが拡大していきます。
当社は光源からシステムまで一貫して製品開発・製造しており、光源は電球からLED、その先のレーザーへと進化させ、
独自の光学技術・センシング技術・配光技術を生かし最適な自動車ランプシステムを提供します。

またEV化に伴い求められる省電力・薄型軽量化に合わせたデザインの進化に、“光源を持つランプメーカー”という強みを活かし対応していきます。

*Advanced Driving Assistant System **Adaptive Driving Beam

ヘッドランプ 四輪自動車

前方を明るく照らしドライバーに安心感を与え、対向車にその存在を知らせるヘッドランプは、夜間走行に欠かせないシステムですが、同時にクルマの顔の一部として車両デザインの中で重要な役割を担っています。より明るく、より美しく、より安全に。スタンレーのヘッドランプは照らす機能のみではなく、センサーやシステムと連動し、快適な車社会の実現を加速しています。

LEDヘッドランプ

  • TOYOTA “RAV4”

  • MAZDA “CX-60”

  • MITSUBISHI “OUTLANDER”

  • NISSAN “ARIYA”

  • SUBARU “ASCENT”

  • SUZUKI “SWIFT”

  • DAIHATSU “TANTO FUNCROSS”

  • GAC Motor “GS8”

ハロゲンヘッドランプ

  • DAIHATSU “HIJET”

ターン・ポジション・DRLランプ

右左折、進路変更時の方向を示し、ハザードランプとしても使用されます。
LED化により被視認性が向上、独自の点灯波形により、生命を感じさせる点灯表現と機能性の融合を実現した製品も提供しています。

ターンランプ

ディミングターンシグナルはスタンレー電気とマツダ株式会社様の共創活動によって生まれました。
2019年に発売されたMAZDA CX-30に日本で初搭載されています。

ポジション&ターンランプ

ポジションランプとターンシグナルランプの2つの機能/色(白色とアンバー)を、同一面発光で実現。シームレスに点灯します。

  • PORSCHE “911 Turbo Models”

ヘッドランプ 二輪車

二輪車のヘッドランプは、車体の挙動やコーナリングによるバンクなど常に車体が変化するなかで最適な配光性能を発揮させるための技術が求められます。車両デザインの一部としても重要な位置付けの製品であり、LED化により安全・デザイン性・省エネルギーが日々向上しています。

安全性とデザイン性の向上

ヘッドライトロービーム(ジュエルアイLED)

光学レンズに配光制御された多面体カット技術の採用により、ダイヤモンドのような煌めきのあるヘッドランプを演出。

導光技術によるデザイン性向上

導光技術を使用し車両のアイデンティティを表現するとともに、広範囲を光らせることで被視認性を高め安全性に寄与します。

  • YAMAHA “AEROX155”

  • SUZUKI “HAYABUSA”

  • KAWASAKI “Z1000”

補助灯

フォグランプ

霧や悪天候時にヘッドライトよりも直近の下方視界を確保し、障害物や対向車ライトの発見が遅れるのを防ぎます。

全天候時の安全安心を提供
2色フォグランプ

2色(白色・黄色)に切替えられるLEDフォグランプ

鮮やかなイエローの光で周囲に自車の存在をいち早くアピールし、悪天候時(雨や雪、霧など)の運転をサポートします。

  • 【白色点灯時】

  • 【黄色点灯時】

白色LED、黄色LEDを用い点灯時の全面発光フィーリングを実現

  • 【非点灯】

  • 【白色点灯】

  • 【黄色点灯】

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