沿革
1920~1940年代
- 1920年
北野商会を創立、自動車用電球の製造ならびに販売開始
- 1933年
資本金50万円で株式会社に改組し、スタンレー電気株式会社に商号変更
- 1934年
大阪府大阪市に大阪出張所(現・大阪支店)を開設
- 1940年
セレン整流器の製造開始
- 1943年
時局の要請により、北野電気工業株式会社と改称
- 1949年
旧商号スタンレー電気株式会社に復元
-
株式会社に改組当時の目黒工場の外観 -
開設当時の大阪出張所の様子
1950~1960年代
- 1952年
シールドビーム・自動車照明器具の製造に着手
- 1958年
愛知県名古屋市に名古屋出張所(現・名古屋支店)を開設
- 1960年
静岡県浜松市に浜松工場開設、自動車用電装品を製造
神奈川県秦野市に秦野製作所開設、自動車用電装品を製造
- 1961年
東京証券取引所市場第二部に株式を上場
- 1962年
東京証券取引所市場第一部指定
- 1965年
シリコン素子の製造開始
- 1967年
株式会社スタンレーいわき製作所を設立(現・連結子会社)
- 1968年
超小形電球の製造開始
- 1969年
神奈川県横浜市に技術研究所開設
-
角型、馬蹄型など変形タイプの各種シールドビーム -
“オートバイのメッカ”に建設された浜松工場の外観 -
完成した秦野製作所の全景
(1960年12月)
1970~1980年代
- 1970年
株式会社スタンレー宮城製作所を設立(現・連結子会社)
株式会社スタンレー鶴岡製作所を設立(現・鶴岡製作所 鶴岡工場 第一工場)
大阪証券取引所市場第一部に株式を上場
株式会社スタンレー伊那製作所を設立
- 1973年
広島県東広島市に広島工場を開設、自動車用照明製品を製造
- 1975年
熊本県阿蘇郡に熊本工場を開設、自動車用照明製品を製造
- 1976年
高輝度発光ダイオードの製造開始
- 1977年
EDR(欧州預託証券)を発行し、ルクセンブルグ証券取引所に上場
- 1978年
ドイツマルク建転換社債を発行し、フランクフルト証券取引所に上場
- 1979年
Stanley Electric U.S. Co., Inc.を設立し、北米事業に進出(現・連結子会社)
- 1980年
カラー液晶の製造開始
タイにおける自動車用照明機器の生産拠点としてThai Stanley Electric Public Co., Ltd.を設立(現・連結子会社)
- 1981年
愛知県額田郡(現・岡崎市)に岡崎製作所開設、自動車用電装品を製造
- 1984年
欧州戦略拠点としてフランスにSTANLEY-IDESS S.A.(現・Stanley IDESS S.A.S.)を設立(現・連結子会社)
- 1986年
栃木県宇都宮市に宇都宮技術センター(現・宇都宮サテライトセンター)を開設
アメリカにおける第二の生産・販売拠点としてI I Stanley Co., Inc.を設立(現・連結子会社)
- 1987年
米貨建新株引受権付社債を発行し、ロンドン証券取引所に上場
タイにおける電子機器の生産拠点としてAsian Stanley International Co., Ltd.を設立(現・連結子会社)
-
第1期工事完成直後のスタンレー宮城製作所(1970) -
開設当初のスタンレ-鶴岡製作所(1971) -
オールグラスシールドビーム「ハイルックス」 -
新工場完成直後の伊勢原工場(1980) -
ルノー公団・ジョイントベンチャー契約締結調印式での北野隆興社長(左)。右はアノン総裁
1990~2000年代
- 1991年
神奈川県横浜市に横浜技術センター(現・横浜サテライトセンター)を開設
- 1992年
ユーロ円建普通社債を発行し、ロンドン証券取引所に上場
- 1993年
香港に電子機器の販売・調達拠点、香港賜丹雷電器有限公司〔現・Stanley Electric(Asia Pacific)Ltd.〕を設立(現・連結子会社)
松尾電気株式会社の株式を取得し、特例子会社とする(現・連結子会社)
- 1994年
山形県鶴岡市に山形工場開設(現・鶴岡製作所 鶴岡工場 第二工場)、発光ダイオードを製造
- 1995年
自動車機器事業・電子機器事業を併せ持つ中国コア拠点として天津斯坦雷電気有限公司を設立(現・連結子会社)
- 1998年
アメリカの電子機器製品販売・調達拠点としてStanley Electric Sales of America, Inc.を設立(現・連結子会社)
特例子会社として株式会社スタンレーウェルを設立(現・連結子会社)
- 2000年
Stanley Electric Holding of America, Inc.を設立(現・連結子会社)
Stanley Electric Holding of America, Inc.は、米州域内における事業拠点を総合した経営の効率化を目的として、当社が保有するStanley Electric U.S. Co., Inc.、I I Stanley Co., Inc.、Stanley Electric Sales of America, Inc.の株式と株式交換を行い持株会社となる
- 2001年
欧州の生産拠点としてハンガリーにStanley Electric Hungary Kft.を設立(現・連結子会社)
インドネシアの生産拠点としてPT Indonesia Stanley Electricを設立(現・連結子会社)
- 2002年
中国の生産拠点として広州斯坦雷電気有限公司を設立(現・連結子会社)
- 2003年
シンガポールにStanley Electric Holding Asia-Pacific Pte. Ltd.を設立(現・連結子会社)
大阪証券取引所における株式の上場を廃止
- 2004年
熊本事業所を閉鎖して浜松工場と統合し、静岡県引佐郡細江町(現・浜松市)に浜松製作所を開設、自動車照明機器製品を製造
- 2005年
韓国の販売拠点としてStanley Electric Korea Co., Ltd.を設立(現・連結子会社)
- 2006年
欧州域内における事業拠点の経営効率化と経理財務体制の充実を図ることを目的に、欧州持株会社として英国にStanley Electric Holding Europe Co., Ltd. を設立
- 2007年
神奈川県横浜市にオプトテクニカルセンター(現・横浜技術センター)を開設
- 2009年
ブラジルの製造・販売拠点としてStanley Electric do Brasil Ltda.を設立(現・連結子会社)
-
SHKがオフィスを構える九龍地区のビル(1990当時) -
LEDチップ専用工場の山形工場(1993) -
天津斯坦雷電気有限公司(1995) -
VNS合弁契約調印式を終えて記念撮影(1996) -
蘇州斯坦雷電気有限公司(2001) -
ドイツHELLA社との協業合意書締結(2001)
2010〜現在
- 2011年
中国域内における事業拠点の経営効率化と経理財務体制の充実を図ることを目的に、中国持株会社として中国に斯坦雷電気(中国)投資有限公司を設立(現・連結子会社)
中国の生産拠点として武漢斯坦雷電気有限公司を設立(現・連結子会社)
インドの販売拠点としてStanley Electric Sales of India Pvt. Ltd.を設立(現・連結子会社)
- 2013年
中国の販売拠点として斯坦雷電気貿易(深圳)有限公司を設立(現・連結子会社)
- 2015年
メキシコの製造・販売拠点としてStanley Electric Manufacturing Mexico S.A. de C.V.を設立(現・連結子会社)
中国の設計・開発拠点として天津斯担雷電気科技有限公司を設立(現・連結子会社)
- 2019年
神奈川県横浜市にみなとみらいテクニカルセンターを開設
フィリピンの生産拠点としてHella-Phil., Inc. を取得(現・連結子会社)
- 2020年
アメリカの開発・生産拠点としてHexaTech, Inc. を取得(現・連結子会社)
神奈川県秦野市に秦野テクニカルセンターを開設
- 2021年
紫外線製品ブランド「AℓNUV(アルヌーヴ)」を立ち上げ
車載用ランプシステム事業に関する三菱電機株式会社との業務提携契約締結
- 2022年
東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
本田技研工業株式会社との資本業務提携契約締結
- 2023年
Thai Stanley Electric Public Co., Ltd.の株式取得のため、持株会社としてタイにTHPI Co., Ltd.を設立(現・連結子会社)
-
本社新社屋、中目黒に竣工(2012) -
No.100 RAYBRIG NSX-GT SUPER GT2018年シリーズチャンピオン(2018)